春の訪れ
- 2021/02/01 13:09
- Category: 未分類
みなさま、こんにちは。ハイジです
2月3日は立春です。暦では春の始まりであり、1年の始まりでもあります。
ちなみに、春分は3月20日頃ですが、こちらは昼と夜の長さがほぼ同じ日に
なります。
七十二候の初候にあたる「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」は、暖かい春風が
東から吹き、川や湖の氷を解かし始める頃なのだそうです。東風は「こち」とも
読みますね。
有名な歌ですが、菅原道真は捨遺和歌集で
「東風吹かば にほひをこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな」
語訳「(春になって)東の風が吹いたならば、その香りを(私のもとまで)
送っておくれ、梅の花よ。主人がいないからといって、(咲く)春を忘れるなよ」
とよんでいます。
次候は「黄鶯睍睆(うぐいすなく)」 うぐいすの声が聞こえるようになり、
梅の花もほころび始めます。この頃には春を感じられそうです。

2月3日は立春です。暦では春の始まりであり、1年の始まりでもあります。
ちなみに、春分は3月20日頃ですが、こちらは昼と夜の長さがほぼ同じ日に
なります。
七十二候の初候にあたる「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」は、暖かい春風が
東から吹き、川や湖の氷を解かし始める頃なのだそうです。東風は「こち」とも
読みますね。
有名な歌ですが、菅原道真は捨遺和歌集で
「東風吹かば にほひをこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな」
語訳「(春になって)東の風が吹いたならば、その香りを(私のもとまで)
送っておくれ、梅の花よ。主人がいないからといって、(咲く)春を忘れるなよ」
とよんでいます。
次候は「黄鶯睍睆(うぐいすなく)」 うぐいすの声が聞こえるようになり、
梅の花もほころび始めます。この頃には春を感じられそうです。
スポンサーサイト